【前回までのあらすじ】
やっと……ちゅん、できた……ぅえっ(泣)
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今回は、前回までに作ったちゅんを乗せたバースデーケーキの作り方です。
使い古したフェルトマットを再利用する
私は基本的に、フェルトマットは使い捨てと割り切ってダイソーで購入しているのですが、いくら使い古したフェルトマットだからといって、ただ捨てるのももったいないなーと思いました。なんかこれ、土台とかにならんのかな?
そんな時、このフェルトマットを使って友人へのバースデーケーキを作ることを思いついたのです!
用意するもの
- 使い古したフェルトマット
ちなみに、発砲スチロールやスポンジでも代用出来ます。
最終的にフェルトシートをボンドで貼るだけなので、ぶっちゃけボンドで貼れるならなんでもいいです。なので、お手元にある紙箱とかを利用するのもアリですね!!(再利用の話どこいった)
- フェルトシート
ショートケーキのイメージなので、私は白色を使いましたが、チョコケーキなら茶色、抹茶ケーキなら緑色、なんて使い分けてもいいと思います(´▽`*)
- クリームやフルーツに合わせた羊毛フェルト
私は生クリームの白色と、苺の赤色、葉っぱの緑色を用意しました。
- ボンド
ぺたぺた貼るんで、ボンド多めに用意しておくと安心です。
フェルトマットを切る
ちゅん2匹と、周りにクリームをぐるりと付ける事を考慮して、いい感じの大きさに切ります。カッターで切れました。机を傷つけないよう、不要な雑誌なんかを敷いてくださいね。
私は家にあったコンパスを使って、チャコペンで印を付けて切りましたが、大体丸くなっていれば大丈夫です。
直径? 円周?
不器用はそんな事気にしなくていい。
実践あるのみ!!!
不器用は無理するな。
ケーキ上部を作る
切り取ったフェルトマットの表面(上面)に合わせて白のフェルトシートをカットします。マットの断面は歪んでいるのでシートをカットするのも一苦労ですが、今回はケーキ上部の周りをぐるりと生クリームでデコレーションするので、多少の歪みは誤魔化せます。d(˙꒳˙* )グツ
クリームを作る
では早速、周りに配置する生クリームを作りましょう。
- まず、白の羊毛フェルトを2束取ります。フェルト量は同じくらいにしてください。
- 1束ずつ、両手の手のひらを使ってねじってください。コヨリを作るイメージです。
- コヨリ2本を交互にくるくる巻いて、三つ編みみたいな二つ編みにします。中尾彬かってくらいネジネジしてください。
- 巻いたフェルトを、ケーキ上面用に切り取った白フェルトの周りにぐるりと置き、数ヶ所刺して固定します。足りなかったら同じ手順でクリームを作って足してください。
デコレーションは鮮やかに!
ブルーベリーとかも乗せようかと思ったのですが、贈り先の友人がベリーあんまり好きじゃないので控えめにしました。
ならば最初から抹茶ケーキにすれば良かったとか、そういうの、後の祭りって言うんだぜ!知ってる!
他のパーツのフェルトシートを切る
上面と側面は白色のフェルトを切り、下面(ケーキの底)用にクリーム色を切りました。クリーム色にした理由は、単純に「白色のフェルトが足りなかったから」です(笑)
実際のケーキだって、下面はスポンジの色のはずだ……多分……見たことないけど……!
なお、ケーキの大きさや購入したフェルトのサイズによっては、側面のフェルトが足りない場合もあります。
本当は1枚でくるりと覆うのがベストですが、そういう計画を立てられずに実践したので、こんな感じで3パーツになりましたテヘペロ
生クリームケーキなので、側面フェルトは真っ白でもいいのですが、ちょっと寂しい感じ……。
せっかくだからコースター作った時に多めに印刷しておいた転写シートを使って、花柄を付けました。
全パーツをボンドで貼って完成……?
………………と思うじゃん?
ここで問題が発生したんですよ。
長くなったので続きます。
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