やっっっっと紅蓮のリベレーター終わりました!!
ストーリーがつまらないと評判だったし、直前で推しのパパリモが退場してしまったので、テンションはだいぶ低めに始めたリベレーター。
結論言えば、そんなに酷評されるほどつまらなくはなかったかな。
単純に、好みの問題だと思う。
というわけで、その辺の私の好みを含めつつ、プレイ感想でっす!
▼前回 蒼天クリアした話▼
honey-try.hatenablog.com
アラミゴ解放 前編
特に何も思うことも無く、淡々とストーリーを進めていきました。「キキルンが襲ってくるよぅ!(´;д;`)ちゃりちゃりあげても仲良なれなさそう~~!( ^o^)<うわぁー!」
「未踏の地踏んだぜ∠(゚Д゚)/イェーイ!!」
「デカい蟻🐜いる!!!!! ( ºдº ;)キモい」
「🎶道が~~~未知ッ↑↑★🎶」
※特に何も思うことも無く淡々と進んでいる若葉の様子
そんな感じでリセ達とアラミゴの村を回るけど、概ねみんな諦めムード……
仕方ないね(´・ω・`)
知らん人の綺麗事なんて聞く人おらんね
でも、利益関係なく自分たちの事を助けてくれる人には、みんな心開いてくれる。
目の前の確かな実績により信頼を勝ち得ていく構図は、新生の時から変わらないな~と思ったり。
情けは人の為ならず、ってやつね。
VSゼノス
ちょいちょいムービーで現れ始めたゼノスが、解放軍の秘密基地襲撃してきた。
親友のヤシュトラが斬られて、私もブチ切れ。
やんのか?
私とバトルするっていうのか??
貴様のようなキューティクルズタボロの髪パサきロン毛野郎(悪口)が、この可憐で優雅でエレガントかつプリティーな私に勝てるとでも?
我、VeryEASYぞ?
(ソロコンテンツは基本的にVeryEASYでクリアするタイプの若葉)
そしてボロ負けする若葉
悲しい。
こんなに体張って故郷でもないアラミゴのために戦ってんのに、勝てないとか。
アラミゴ戦争で私が敗北→成長する必要はねぇだろがよ。
大体、なんで基地の場所バレたの?
髑髏連隊が見つけたとて、なんかアイテム使わないと通れないんじゃないの??
最終的にこのゼノスくんは、
「お前が俺のマブダチだったのか!!!!!」
と叫ぶ勘違い野郎(悪口)に進化したわけですが、こいつしばらくストーカーになりそうで心底面倒くさい。
ドマ解放
アラミゴはもうダメだ、ドマへ行こう(意訳)ということで、ゼーメル家の坊ちゃんを脅してリムサ→クガネへ。
ナマズをぶちのめしたら亀と仲良くなって海を渡り、海賊を説得するために亀の蛮神を倒して海の民となったヒカセン若葉。
水の中で呼吸出来るようになってますます人外感出てきたわ
ララフェル族の人魚とは私の事だ!!
ドマの人達
ヨツユという同じドマ人にボコボコにされて、アラミゴ人同様、活力ゼロ
しかし、ユウギリの薄い説得で行動するくらいには、まだやる気があった模様。
草原のアウラ達
大小様々なアウラ族が殴り合い殺し合い罵り合う草原で、ドマの殿様・ヒエンを発見。
正義のヒーローを絵に書いたような若様は、草原のアウラ族をまるっとまとめて戦力にする作戦に出る。
草原のアウラ族をまるっとまとめて勝利したのは私だが、まぁいい。
ところでこのアウラ族たち、一族によって信仰も文化も違うの面白かった。
ドタール族の、「死んだら生まれ変わってまた会える」なんて、ロマンある~~~!!!!
二次創作が捗りそう~~~!!!!(今はやってないけど。)
モル族の拠点にはエーテライト(小)を置いといて欲しかった。
ドマ城
これでもかってくらい道中雑魚をまとめるタンクと、黙々と回復するヒーラーと、敵を切り刻む若葉侍と、宝箱をひたすら追いかける若葉召喚士の4人でドマ城を攻略。
アウラ族もコウジン族も海賊衆も大集合してドマ城を水没させる作戦は、なかなかの迫力だった。
FF14は、決戦のムービーがカッコよくてテンションが上がるね!!!
ヨツユ
私が着いた時には、ヨツユとの決着はついていた。
近くに銃が落ちてる時点で先の展開は予想出来たが、まぁ置いておこう。
ヒエンがヨツユを斬ったが、死体シーンがないので、先の展開(以下略)
ゴウセツが崩落する天井を一人で支えてる間のお喋りが長い。
予想通りにヨツユに銃弾まで撃ち込まれてんのにいつまで喋ってんだ
ていうか!
ヒエンに斬られて元気なヨツユが化け物なの?
あの至近距離で仕留められないヒエンが雑魚なの?
防刃チョッキならぬ、防刃着物を着てたとか、ちょっと設定がこじつけだなと思ったり。
半歩踏み込み甘くて仕留めそこなったとか、武士の言い訳見苦しいというか。
ゴウセツとツユ
追加パッチにて。
記憶喪失で幼児化とは、なんだか陳腐な話になりましたネ……
百歩譲って記憶喪失はあっても、幼児化はどうかね……
でもヨツユの、
「憎しみや妬みの中では生きられるが、撃った相手に優しくされたら生きられない」
というセリフが、悪女感あって結構好き。
ツクヨミ戦の雑魚戦ターンはストーリー仕立てになってて、ヨツユのこれまでの人生の走馬灯みたいになってて見応えがあった。
(※セリフ追っててろくに攻撃してない若葉DPS)
ヨツユの中で、ゴウセツが「自分を守ってくれる人」として登場したという事実はヒカセンしか知らないわけだけど、出来ればゴウセツに伝えたかった。
記憶喪失からの幼児化という陳腐な話ではあったものの、最期にほんの少しの夢を見れたことは、ヨツユにとって(またはゴウセツにとって)の奇跡だったのかもしれないね。
現実は小説より奇なり、ということかな。
僧になったゴウセツといつかまた再会出来るといいなー
(銃弾受けても生きてるっていうのはさすがにどうかと思うがね…)
アラミゴ解放 後編
ドマの旅を終えてアラミゴに戻ったら、リセわっしょいが始まってオイオイ……
ドマ行って見聞広めて来たからリーダーに、っていうのはあまりにも安直では…?
アラミゴの英雄の娘だから、って言われた方がまだ納得出来たかな。
ただ、それに対してリセが、「私はドマにとってのヒエンにはなれない」と言ったところは良かった。
突然リーダーとして覚醒されたら、「こんなのリセじゃない(´;ω;`)」って泣くところだったわ
個人的に、リセはリーダーというより、仲介役というか説得役というか……要は暁のようなポジションとして居た方がいいのでは?と思ってた。
それがパパリモの言うところの、「自分にできる事」なんじゃないかな。
結果的に、リーダーはラウバーンに落ち着いたし、リセは蛮族との交渉役になったので、いい感じに落ち着いたと思う。
クルル誘拐
突然どうした。
あまりにも唐突。
なんでクルルが超える力の持ち主って分かったんだよ
魔力も持たないゼノスが見抜けたはずは無いし、クルルは治癒魔法しか使ってないのに。
この辺から謎展開始まってる感出てきた。
コンラッド
コンラッドは。功績も描かれぬまま、リセに指導者の座を譲るためだけに死んだ印象。
せめて超える力で最期の説得の様子を見せてくれてもいいじゃないか。
アレンヴァルド
あのモブキャラがこんなに近しい仲間になるなんて思ってなかった、という率直な感想。
ラクシュミ戦で一緒に仲間を守った時は、初めて「蛮神戦、独りじゃない!」って思えて嬉しかった!!
でも、暁メンバーと仲良くしてると死ぬよ、気を付けて!!知らんけど。
フォルドラ
後半になるにつれてどんどん、「イキってるだけの雑魚」感が満載で、だんだん哀れになってきたね……
仲間殺して超える力も手に入れたのに、ウリエンジェとムーンブリダとの愛の前では無力だったわけだ。ザマァ
途中までは同情の気持ちもあったけど、仲間殺し始めたらもうダメよね
王宮でのラクシュミ戦後に、一人の代表者が、「お前の事は絶対に許さないが、解放者を助けてくれた事だけは礼を言う」と語ったシーンめちゃくちゃ良かった。
戦争を終わらせるためには、こういう所から歩み寄るしかないだろうしね…
あと、紅蓮秘話を読んで、リセがフォルドラを殺す選択をしなくて本当に良かったなって思った。
もしかしたらフォルドラは、イダとリセのこと分かってるんじゃないかな。
超える力の発動率高いみたいだし、それならきっと、リセの記憶のイダも見てるでしょ。
神龍とオメガ
この神龍の件が最も萎えたところ。
神龍が生きてた事により、パパリモは無駄死にだしオメガの価値は無くなったよね。
イダの「オメガは神龍をやっつけたよ」のセリフをどう回収するの?
イダの勘なんか当てにならないね、って話かい??
ゼノスと合体する前の神龍の方が倒しやすかったに違いないだろ!
倒せるならあの時倒せば良かったんだよ!!!!!
なんでパパリモ殺したの!!!!!
キャラを操作できる
紅蓮の追加パッチでは、イベントで何人かのキャラクターを操作できた
アルフィノ、ヤシュトラ、ヒエンをプレイ出来たの楽しかった~
白いカーバンクルいいなぁーと思ってたので、アルフィノ動かせたのが一番テンション上がった!
▲ザバーンの白さと、アルフィノの白さと、カーバンクルの白さで、だいたい白かったwww
ヒエンは、あれ侍?近接DPSってやつかな?
DPSがタンクみたいな位置づけの戦闘めっちゃ怖いわ……
ヤシュトラはヒーラー兼遠隔DPSかな
ヒエンがヘイトとってくれないから、オロニン族?の拗らせ族長に延々とストーカーされて気持ち悪かった
そして誰もいなくなった
唐突に暁のメンバーが倒れていく怪奇現象起き始めて、控えめに言って地獄。
アリゼーの「置いていかないで」に心震えながらも、置いていかれた私の立場はどうしたら。
リセが呼ばれなかった理由が分からん。
ヒカセンに近い暁をうっかり呼んだって話なら、リセだって呼ばれて然るべきだろ、仲間外れよくない!!!
そんなこんなで、何やら水晶化してるグラハ……水晶公に呼ばれて第一世界へ来た私です。
ついに次回は待望の漆黒!!
ガンブレサンクレッドさんに会いたい!!
紅蓮はつまらないのか?
ということで、ここまで紅蓮のリベレーター感想を書き連ねてきました。
印象に残ったところ中心に思いついた所だけ書きましたが、果たして紅蓮は面白かったのだろうか??
冒頭言ったけど、好みの問題。
そんなに酷評されるほどではなかったかなと思う。
ただどうしても、前作の蒼天と比較してしまうのは仕方ない。
「蒼天と比べたらつまらない」は私も感じたところ。
新生のお使い三昧から一転して、蒼天は魔法と剣とドラゴンの王道ファンタジーでありストーリーの進みも早い。
どん底からの這い上がりと、友人の死、大空フィールドの壮大さ。
「新しいもの」が詰め込まれた蒼天と比べて、紅蓮は再びエオルゼアで、「前からずっとあった現実でも有り得る問題」に対して「縁もゆかりも恩も無い人達の戦争に首を突っ込んでいる」状態で「ぐるぐる遠回りをして帝国と戦っている」のが、まるで新生に戻ったみたいで、退屈に感じるんだろうね。
他国の戦争に首突っ込む理由が無いから、面倒くさいという感情が度々湧き上がって、印象として「紅蓮はつまらない」って結論になりがちなのかなと思う。
ここまでのシリーズの個人評価は、星5満点で以下の通り。
新生★2 蒼天★4 紅蓮★2.5(ドマ解放までは★3) |
個人的には、紅蓮クライマックス~エンディングにかけて「なんだそれ……」と思うところが多く、最終評価に響いたかなー
特に、人の死に関わる描写が雑であり、所々「どうしてそうなるのよ??」と首を傾げたり矛盾を感じるタイミングが多かった。
だからと言って、「紅蓮はつまらんから冒険録買え」と新規勢に進言するヒカセンには賛同できない。
冒険者なんだから冒険しろ。たくさんの人との出会いをスキップするな。
疑問も矛盾もモヤモヤも抱えてこそ「FF14の世界」というものなんだから。
知らんけど。
▼次の話▼
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