羊毛フェルトドールを作るには、肌色の種類把握は不可欠!
とはいえ、肌色にもいろんな色がありますね。
黄色味の強いもの、くすんだもの、ピンク味があるもの……キャラクターに合わせた肌色が欲しいところです。
という事で今回は、肌色の商品番号や、いろんな肌色の作り方を試行錯誤してみたので、紹介します。
使う羊毛は、ハマナカとダイソーです。
好みの色合いや作り方を見つけてくださいね!
使用羊毛フェルト
今回使ったのはこちらの5つ。
右上のブラシは、ダイソーのペットブラシです。羊毛を混ぜたり解したりする時に使います。かなり必需品です。
では、肌色の紹介を始めます。
どんな肌色が欲しいのかイメージしながら見てくださいね!
ハマナカ811番
羊毛フェルトの定番肌色といえばこれ。
オーソドックスな肌色が欲しいならとりあえずこれ買っとけばOK!ってくらい、みんな買ってる。
ハマナカさんから出てる色番号811は、明るくて綺麗な肌色になります。
基本的に老若男女に対応可能。
透明感のある肌色なので、特に若い人の肌作りにおすすめ。
商品形態によって左側の英数字は変わるので、末尾番号811を探してくださいね
▼大容量ナチュラルブレンドシリーズ▼
ハマナカ 29番
811番よりくすんだ肌色。透明感は無いものの、健康的なキャラや、ゴツい男性キャラとかにおすすめ。
髪の色が茶色系とかだと、ちょっとくすんで見えるかもしれないので、しっかり確認しましょう。
ハマナカ811と29比較
29番の方が色黒感があります。
どちらが好き(使う)かは人によるので、両方試すのがベストですね。
ダイソー 肌色
ダイソーのピンク系アソートに入っている肌色も個人的にかなり好き。アソート名(商品名)は、その当時のダイソーの商品展開によって変わってしまう点に注意しましょう。
2022年12月時点で最新のピンク系アソート名は「ピンクアソート」です。
2色入りのアソートで、肌色としてオススメなのは上に入っている色になります。
黄色味が少なく、血色がいいので、「少しピンク味のある肌色」をお探しならおすすめです。
なお、固めのダイソー羊毛を使うには、コツがあります。
こちらの記事も参考にしてください。
▼ダイソーの羊毛を使いやすくする方法▼
▼参考:ダイソーの通販はこちら▼
(※羊毛フェルトの検索一覧ページに飛びます)
羊毛フェルト - ダイソーネットストア - ダイソーネットストア【公式】
ダイソーの商品展開はかなり流動的です。
2024年1月現在、ネットストアで確認できるピンクアソートは3色展開です。
紹介したピンク系肌色は入っているみたいですねε-(´∀`*)ホッ
ハマナカ肌色とダイソー肌色比較
(左)ハマナカ29番
(右)ダイソーのピンク肌色
練習用に作ったドールの頭部なので、出来は悪いですが、肌色の違いは分かりやすくなりました(笑)
ピンクわたわた+811番
羊毛フェルト作品の制作ではわたわたを使うことが多いですが、わたわたにも色つきバージョンがあります。ピンク系わたわたをベースにして811番を使うと、温かみがある肌色ができます。
イメージとしては、ダイソーのピンク肌色に近い色味になります。
▼ピンクわたわた▼
ピンクわたわた代用
ピンク味のあるハマナカ肌色が欲しいけど、試すだけにピンクわたわた買うのも面倒なので、②ダイソーピンクで代用してみました。
(左)⑤ハマナカ811番
(右)②ダイソーピンクを土台に⑤811番
カメラ色飛ぶよぅ😭😭😭
肉眼だと、肌色にピンク味がプラスされて血色良さそうな肌色になってます😭😭😭
ダイソーのピンク肌色に近いですね。
ダイソーのピンクが多く余ってて、ピンク味を加えたいなら、わたわたとして代用しても良さそうです。
色を混ぜて肌色を作る
既製品の肌色を使わない場合は、白、オレンジ、ピンク、黄色あたりの色を混ぜると、好みの肌色を自作できます。納得いく肌色を作り続けるのもいいかもしれませんね!
私の好みの肌色は①ダイソー肌色なのですが、ダイソーの羊毛固くて使いにくいんですよね。
製品展開によっては色味が変わる可能性もありますし……。
店舗によってはそもそも羊毛フェルト置いてなかったりしますし……。
という事で、①ダイソー肌色をハマナカ羊毛で作ってみました。
完璧だわ💯💮
カメラで色飛んでますけど、ピンク味のある肌色ができました!!
イチから自作するのもいいですが、811番を基準にして色を加えて行くのが効率よさそうです。
肌色まとめ
▼再掲:今回の羊毛フェルト▼
・① ダイソー肌色(ピンク系) |
・① ダイソー肌色 |
色を混ぜるなら、⑤811番を基準にして色を加えていくのがおすすめです。
好みの肌色を探してみましょう〜!!
▼ハマナカ羊毛を少量ずつ試したい人向け▼
29番、22番、811番が同梱されています。