ある日、母が言いました。
「お母さんね、小さい頃からレオ好きなんだよ。でね、かかりつけ病院の待合室にレオが居るの。あれ欲しいなぁ(´・ω・`)」 |
その後調べたところ、母の言うレオとは、「ジャンル大帝レオ」の幼き頃の姿。
かかりつけ病院の待合室に居るレオとは、こちらの子であることが判明。
▼母が欲しがってるレオ▼
ネットで買えると思って検索したら、無い。
もしや、製薬会社などが病院に持ってくる諸々のアレ(つまり非売品)という事なのか?!
だとしたら、実物を購入することはできません。
ならばやれる事はひとつです!!
そう!!!
無ければ作ればいい!!!!
胴体作り?
まずワイヤーで骨格を作り、手芸綿などを詰め、周りを白の羊毛で包んで固めます。ぬいぐるみ特有の柔らかい食感を残したいので、手芸綿は刺しすぎないよう注意しつつ、白羊毛はしっかり全力で刺しまくった結果。
…………
………………
…………………………あれ?
ちょっと、思ってたのと違うな……
これもう、どうにもならなくね??
結果: 張り切って胴体作り始めたら、何にもなれない毛玉の塊が出来上がった。 |
頭作り
そもそも胴体から作ったのが間違いだったと気づき、ただの毛玉となったモノを切り取って頭作りを始めました。▼右往左往して作った頭▼
参考画像と見比べながら一生懸命チクチクしました😭😭難しい〜〜〜!!!
張り切って毛玉を切り取って頭を作ってしまったけど、果たして胴体は作れるのかな…?
フラグ立ててしまったな…
胴体作り リベンジ
いささか不安を抱きつつ、胴体作りに再チャレンジです!イメージとしてはこういう感じで、頭がこの辺で………………
………………
…………………………
あかん!
胴体の綿足りねぇ!!!!
案の定だよ!!
あの綿の塊は、やはり胴体にはなり得たんだ!!
やらかした!!!
頭とのバランスを想像しながら肉付けチクチク……
しかし胴体の綿が足りないことが明白すぎて、いまいちバランスが分からないという悲劇。
足りない胴体部分について
必死で制作してたので写真は無いのですが、概ねのポイントは2つ。
キルト芯を丸めて芯とし、足りない隙間には手芸綿を手で転がして多少圧縮したものを詰め込み、白羊毛で包んでチクチクしました。
胴体と頭部がくっ付いて、前足までなんとか作れました💦💦
完成!
あの絶望的展開から奇跡的に完成したレオがこちら!ちゃんと胸のポンポンも付いてます!笑
▼別アングル:インスタ▼
レオを欲しがってた母も喜んでくれたので、結果大成功ということで!😆✨
紆余曲折ありすぎて、大変思い出に残った作品でした!なんやかんや楽しかったですね!笑(((o(*゚▽゚*)o)))