羊毛フェルト作品を作る際、季節感のあるものを作って祖父母の遺影の前に置くのが、ひとつのモチベーションとなっています。
しかしある日、春関連作品が無いと家族から指摘を受けました。
ほ、ほんとだ!気が付かなかった!!
という事で急遽、桜の木を作ってみることにしました!!
図案
仕事中にちまちま描いたこの雑すぎる図案を、図案と言い切ります(`・ω・´)キリッ
幹の部分どうやって作ろうかいろいろ悩んだ結果の、この走り書きです。
「わたわたでうめる」とか書いてありますが、実際は毛糸で固めました。
幹の根元はガチガチに固める気でいたので、そうすると毛糸の方が固い&早かったんですよね
幹はワイヤーとキルト芯
輪っかにしたワイヤーに毛糸巻いて固定。
幹用には固めのワイヤーを1本伸ばしておき、キルト芯を巻き付けて芯材としました。
キルト芯、普通にフェルケット気分では使えないので、私の中では完全に芯材扱いです。
【参考】ワイヤーとペンチの話はこちら
(記事中盤、骨格作りの話のところです)
今回もワイヤー切るのにラジオペンチ使いました💪(`・ω・´💪)
あとワイヤー曲げるのにも便利よね
ていうか、ペンチじゃなきゃ曲がらんよね😂
▼使用したラジオペンチ▼
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桜の花
花をひとつひとつ作ってたら気が狂うので、木の上部はピンクのモコモコで桜を表現🌸
こちらは、百均の綿を丸めて軽く刺し固めて、わたわたで薄く包みました。
綿に直接カラー羊毛刺すより、薄くてもわたわたで包むと、硬さと刺しやすさが出てオススメです。
わたわた節約したい&手っ取り早く固めたい場合に試して見てください😊
今回ピンクのモコモコ部分を軽量化したかったので綿を使ってます。
軽量化はやっぱ綿が使いやすいですね〜