羊毛フェルトの先輩方の作品を見ていると、人形がちょこんと立っていたり、可愛くポーズを取っていたりして、羊毛フェルトの人形って、自立するし動かせるんだー!と思っていました。
よく作り方を検索していると、どうやら皆さん、ワイヤーを使っているようです。
なるほど!!!
ワイヤーを使えば、羊毛フェルトは自立するし多少は動かせるのか!!!(*゜∀ ゜*)
そう思って、チャレンジすることにしました!
可愛い人形いっぱい作って、「みんなでパーティ!」みたいなの作るんだ~(ノ´▽`)ノ♪
この時はまだ、希望に満ちあふれていたのです。
自分が不器用な初心者であることをすっかり忘れて……。
ワイヤーを求めてダイソーへ
とりあえずダイソー行けばなんとかなるだろ、って思ってる所あるあるな私なので、手芸に使えるワイヤーを求めて早速出かけました。趣味コーナーにあったのはこれでした。
紐よりは硬いけど、針金よりめっちゃ柔らかいものでした。
あれれ……思ってたのと違う……
さすがにこれでは羊毛フェルト立たないなって察しました。
色んなサイトを調べて、どうやら園芸コーナーに良さげなワイヤーがあるらしい事が判明。
後日、ダイソー再トライしたところ、こちらをゲット!
ハサミで切れるし、細さと硬さもちょうどいい気がします。(初心者談)
使ってみた
さっそく使ってみました!ラブリー梨フェアリーのふなっしー制作にてチャレンジです!
ふなっしー制作の記事はこちら
honey-try.hatenablog.com
ワイヤーをサイズに合わせて切る
本当はこの時、足部分のワイヤーは長めに取っておくと良かったみたいです。
実際私も、作っている最中、ワイヤーが短すぎて(ピッタリすぎて)作りづらかったです。
なので、ワイヤーは余裕をもって長めにカットするのがポイントです!
ワイヤーに毛糸と羊毛を巻く
カットしたワイヤーに直接羊毛フェルトを巻き付けるのもアリですが、不器用ビビリの私はニードルを折ってしまう事を恐れていたので、まずワイヤーに毛糸を巻き付けました。
この毛糸を……
こんな感じでワイヤーに巻き巻きします。
んで、毛糸に羊毛フェルトを巻き付けます。
こうすることで、ニードルが直接ワイヤーに当たる確率が減りますし、毛糸と羊毛フェルトは絡まり易いので、芯を作る時間が減ります。
これに肉付けをしていけば良いわけです!!
自立人形への道は近いぞ!!!!
結果:自立以前の問題
………………と、思うじゃん?
ここで私は首をかしげました。
肉付けってどうやるんだ????
こうか???
アーチ部分に白羊毛フェルトを突っ込んでチクチクしてみた。
→安定もしないし厚みも出ない
黄色羊毛フェルトをさらに巻く?
→外側の寸法までおかしくなる。(理想の大きさにならない)
足も太くなりすぎた。
→白や茶色の羊毛フェルトを巻き付けて良いのかすら分からない。
…………。
……………………。
残念ながらここまでです。
ワイヤー入り自立人形作成、失敗です。
ふなっしーはワイヤー無しで作り上げました。
自立しているように見えますが、こっそり後ろにニードルの支えがあります(笑)
でも諦めません!
ワイヤー使いこなして、自立人形作れるようになりたいです!
失敗は成功のもとって言いますからね!(´ー`*)ウンウン